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アナカルシス・ラモス/ポルノトラフィコ『オカンとカネ』
チラシ ダウンロード (PDF/10.75 MB)

舞台芸術祭「秋の隕石2026東京」

アナカルシス・ラモス/ポルノトラフィコ『オカンとカネ』

日本語・英語舞台上字幕

日程
2026年10月16日(金)〜2026年10月18日(日)
会場
シアターウエスト
主催
東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕
チケットはコチラ
※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
東京芸術劇場ボックスオフィス
©
INBAL CITRU Gabriel Morales

メキシコに暮らす〈母親〉と、演劇で生活する息子が紡ぐドキュメンタリー・シアター
力強き母が語り直す経済史に立ち上がる、新たな芸術とカネのかたち

メキシコの劇作家・演出家アナカルシス・ラモスとその母ホセフィナ。二人の地元ユカタン半島西部カンペチェは、スペイン植民地時代の要塞都市で、世界有数の石油資源を擁する地域として発展した。一方、過去数十年にわたりメキシコで最も貧困層が多い州の1つでもある。この町でホセフィナは1960年より60年間、理髪師・チョリソ売り・ビデオブロガーなど40以上のありとあらゆる仕事を生活のために次々とこなしてきた。一方息子アナカルシスは、演劇活動に専念するため、また、カンペチェに蔓延する暴力や抑圧から逃れるため、そしてゲイの男性としてのアイデンティティと向き合うためにメキシコ・シティに移る。カンペチェの社会経済の盛衰のなかで、貧困の蔓延や社会福祉制度の欠如、ラモス自身の創作活動の困難など、様々な要因により家族は離れ離れになっていた。
本作は、この母と息子が舞台上で、カンペチェの経済史をたどりながら、家族とそれを取り巻く経済や社会の発展・その挫折を描くドキュメンタリー・シアターである。母は物売りのテクニックや生き延びる策をときにユーモラスに語り、息子は母に質問しながら、現実の暮らしの厳しさや階級社会、演劇についての対話を展開する。演劇の創作を通して家族が再生し、新たな関係を結びなおすそのプロセスが観客にさらけ出される。社会批評と個人史を、ドキュメンタリーと演劇という手法を交えて編み上げるアナカルシスの手腕に加え、社会の大きな力に翻弄されながらも、そのカリスマ性で演劇に、さらには世界の舞台芸術界に大胆に挑戦し、自らの経済史を語り直すことで新たな意味を与える、ホセフィナ自身の力強さにも触れてほしい。

アナカルシス・ラモス/
ポルノトラフィコ『オカンとカネ』

開催概要

2026年10月16日(金)〜2026年10月18日(日)

シアターウエスト
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上演時間 90分
開場は開演の30分前、受付開始は開演の60分前

☆=見えない・見えにくい方のための「音声ガイド・タッチツアー」を実施いたします。(要予約)
★=終演後に約30分間のポスト・パフォーマンス・トークを予定しています。

 

▼ポスト・パフォーマンス・トーク
10月16日(金)19:00の回 公演終了後、アナカルシス・ラモスと岡田利規によるポスト・パフォーマンス・トークを行います。該当回の公演チケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

日時:10月16日(金)19:00の回 公演終了後
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
使用言語:英語、日本語(逐次通訳あり)
所要時間:約30分間
登壇者:アナカルシス・ラモス、岡田利規(舞台芸術祭「秋の隕石」アーティスティック・ディレクター)

アナカルシス・ラモスさんの写真/Photo of Anacarsis Ramos
© Nicté del Carmen
アナカルシス・ラモス
Anacarsis Ramos

劇作家、舞台美術家、演出家、俳優。演劇学と社会学を修め、現在はカンパニー「ポルノトラフィコ」のメンバー。社会的現実と、メディアにおけるその表象との関係性を探求し、とりわけ国家、民間、地域コミュニティといったさまざまな文脈においてフィクションがどのように利用されているかに関心を寄せる。叙情性、ユーモア、パロディを交えた彼の作品は、現実がいかに物語として構築されているかを浮き彫りにし、その表象に潜むバイアスを暴き出していく。舞台作品の創作に加え、さまざまな教育的な取り組みや舞台芸術に関するリサーチのコーディネートも手掛けている。ブログ「Mataclase」では、演劇に関する執筆活動も行う。

ポルノトラフィコの写真/Photo of PORNOTRÁFICO
© Yvonne Venegas
ポルノトラフィコ
PORNOTRÁFICO

メキシコシティを拠点とする「ポルノトラフィコ」は、舞台芸術シーンを「現実社会に対する実験の空間」と捉えて活動するアーティスト集団。映画やYouTube動画の断片、CM、ポップソング、政治プロパガンダといったグローバル化の産物をあえて流用し、そこへ階級闘争や植民地化、クィア理論、ニューロダイバーシティ(神経多様性)といったナラティブを寄生させ、(願わくばユーモアを湛えた)新たな作品へと昇華させたものを、再び世の循環のなかへと戻していく。ほぼすべての作品において、低予算のリメイクやでたらめな字幕、吹き替え、カラオケ、コスプレ、パワーポイント、偽のチュートリアル動画などを用いることで、ある種の美的エリート主義や著作権のあり方に対し果敢に挑んでいる。

ホセフィナ・オルライネタ
アナカルシス・ラモス
【全席自由(入場整理番号付・税込)】
一般

5,000円

U29

3,000円

U18

1,000円

障害者割引

一般料金から10%引き

  • 未就学児入場不可。
  • 年齢割引のチケットは東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売のみ取扱い(枚数限定・公演当日要証明書)。
  • 一般料金のチケットで年齢割引の対象者様が入場されても差額の返金はできません。また、年齢割引のチケットで一般の方がご入場される際は、公演当日に受付で差額のお支払をお願いいたします。
  • 障害者手帳・ミライロIDをお持ちの方は、割引料金でご鑑賞いただけます。詳細は、ボックスオフィス、または公式WEBサイト(ウェルカム体制(=来場サポートのこと))にてご確認ください(要事前申込)。
  • 車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご購入前にボックスオフィス(0570-010-296)へお問合せください。
  • 全日程でヒアリングループ(磁気ループ)が客席の一部で作動します。
  • やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
  • 営利目的でのチケットの予約・購入・転売は固くお断りします。
  • 公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
  • ご来場前に必ず公式WEBサイト内の最新情報をご確認ください。
芸劇メンバーズWEB先着先行:2026年8月1日(土) 10:00~ 8月7日(金) 23:59
一般発売:2026年8月8日(土) 10:00~
【東京芸術劇場ボックスオフィス】

<窓口>
営業時間:休館日を除く10:00~19:00
<電話>
0570-010-296
休館日を除く10:00~19:00
※国際電話および一部のIP電話・プリペイド方式の携帯電話からはご利用いただけません。

東京芸術劇場ボックスオフィス※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
【その他プレイガイド】
クリエーション
ポルノトラフィコ
演出・空間デザイン
アナカルシス・ラモス
テキスト
アナカルシス・ラモス(ホセフィナ・オルライネタの語りに基づく)
ドラマトゥルク
サンティアゴ・ビジャルパンド
リサーチ・アドバイザー
バビス・ソソアヤ
照明・音響・映像デザイン
カルラ・サンチェス "キウィ"
制作統括・舞台美術・小道具
ファウスト・カスタニョ
舞台美術ペインティング
ホセフィナ・オルライネタ
ツアーマネジメント・ディストリビューション
ロニ・イソラ
演出助手
ソフィア・レオン、バレンティナ・ヒロン
映像記録アシスタント
エミリアノ・サンドバル
共同プロデューサー
カンペチェ歴史地区国際フェスティバル
カンペチェ州文化芸術研究所
FULGOR - 2024 各州舞台芸術交流フェスティバル(マリアナ・アルテアガ、マリアナ・ガンダラ企画)

東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

主催
東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕
共催
豊島区
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))|独立行政法人日本芸術文化振興会
ゴールドスポンサー
アサヒグループジャパン株式会社
シルバースポンサー
東武鉄道株式会社 三菱地所株式会社
ブロンズスポンサー
株式会社イープラス 株式会社ローソンエンタテインメント (五十音順)
メディアパートナー
Tokyo Art Beat